001 事前相談
-0. お問合せ | まずはお気軽にお問合せ下さい。ほとんどの方が設計事務所に依頼されるのは初めてだと思います。 わからない事が多くて不安に思われる方も多いと思います。 土地の購入前でのご相談も可能です。ご相談の費用は頂いておりません。 お問合せの方法は、お電話またはお問い合わせフォームからお願い致します。 |
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-1. ご相談 |
実際にお会いしてご相談に対応させて頂きます。 プランの作成費用として10万円頂いております。 規模が著しく大きい場合は応相談。 作成資料は平面図(間取り図)、イメージパース、模型 など。 |
-2.建設予算の算出 |
具体的な工事費の把握は、実施設計で作図された「設計図書」をもとにした見積もり後になります。 ・工事費の目安 |
002 設計契約
-1. 設計契約 | 「設計・監理業務委託契約」を締結して頂きます。 設計監理料1回目のお支払い(設計監理料の20%をお承ります。) |
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003 基本設計業務
-1. 基本設計業務 | ご提案したプランを基に、変更や修正を加えてプランを練り上げていきます。 設計内容にご納得いただけるまで複数回行います。基本設計時に家の大枠を決定します。 この段階で概算見積もりを作成する場合もあります。 成果物
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-2. 基本設計業務の終了 | 設計監理料2回目のお支払い(設計監理料の20%をお承ります。) |
004 実施設計業務
-1. 実施設計 | 基本設計業務で作図した図面を元に実施設計を行います。 ※基本設計段階での見積もりは「概算」です。 成果物
※1 木造で耐震等級対応をご希望の場合、別途費用を承ります。 |
-2. 実施設計業務の終了 |
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005 見積もり
-1. 見積もり発注 | 実施設計段階で作成した「設計図書」をもとに、施工会社に対して見積もり書の作成を発注します。 見積もりの発注先は複数社(3-5社を基本とします)の施工会社に発注する入札形式を基本としますが、特定 の一社のみで見積もりを行う場合もあります。 前者には競争原理によるコストコントロールというメリットがあります。後者には計画段階からの相談が可能で、時勢に応じたコスト面や技術面でのアドバイス、提携金融機関からの融資関係などのサポートが得られたりする場合もあります。 |
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-2. 見積もり調整 | 作成された見積もり書をもとに、金額が適正であるかの査定を行ったり、予算を超過している場合は設計変更などを行って、予算へ近づける為の調整を行います。 ※建築コストは建設する時期や建設場所によって大きく変動する場合があります。 |
-3. 施工会社の選定 | 入札形式で施工会社の選定を行った場合、「見積金額」「過去の実績」「対応の良し悪し」など、様々な判断基準から最も適切な施工会社を選定します。 |
-4. 工事契約 | 選定した施工会社とお施主様と工事契約を結んでいただきます。 |
006 建築確認申請
-1. 建築確認申請業務 | 必要に応じて建築確認申請などの各官庁への申請業務を代行します。一部の申請業務を除き、法的に認定された法定事務所でなければ申請業務を代行できません。 ※建築確認申請の前に事前協議等が必要な場合もあります。 ※建築確認申請以外に開発申請や宅造申請など、その他、条例などによって各種申請が必要な場合があります。 ※フラット35や⻑期優良住宅などの申請もこの段階で行います。 ※建築確認申請以外の申請が必要な場合は、別途申請手数料を承ります。 |
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-2. 建築確認申請業務の終了 | 設計監理料3回目のお支払い(設計監理料の20%をお承ります。) |
007 監理業務
-1. 監理業務 | 施工会社が決定し、お施主様と施工会社間での工事契約 が締結されると着工します。着工すると工事が「設計図書」通りに行われているか、スケジュール通りに進行しているか
等を監理するのが「監理業務」です。 業務内容
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-2. 監理業務の中間時 |
上棟(建築の構造体が組み上がった段階) 設計監理料4回目のお支払い(設計監理料の 20%をお承ります。) |
008 竣工・引渡し
-1. 竣工・引渡し | 001-007 のプロセスを経て竣工、お引き渡しとなります。 設計監理料5回目のお支払い(設計監理料の20%をお承ります。) |
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※このワークフローは一般的な新築住宅の場合となります。
規模の大きい建築物や、増改築及びリフォーム、
各種店舗などのインテリアの場合は、
このワークフローの限りではありません。